きょうちくとう

1972年春
ぽぴぃ竹田とうっしぃ通山は大阪府立某高校で出会いました
フォーク好きの姉の影響で早くからフォークに馴染んでいたぽぴぃ竹田は
拓郎、陽水、かぐや姫などのメジャーな歌い手のLPを手に仲間をつのり
その網にうっしぃ通山がまんまとかかりました
うっしぃ通山は愛用のクラシックギターのナイロン弦を早速スチール弦に変え
フォーク小僧の仲間入りをはたしました
学校近くにあったぽぴぃ竹田の家は
またたく間に遊び仲間の溜まり場と化しました

1976年春
二人は某私立大学で再会しました
お互いに浪人して入学した某私立大学
ひょんなことから同じ学校にいることを知ったぽぴぃは
うっしぃをフォークソングのサークルに誘いました
二人でバンドを組み、お互いの名前から一文字ずつとって
「狂竹通(きょうちくとう)」と名づけました。
ぽぴぃが夏に咲く夾竹桃が好きだったこともありました
バンドを組んだばかりでオリジナルもない二人…
大学生になって拓郎や陽水やかぐや姫のコピーもかっこ悪いし…
そこでぽぴぃが以前から好きだった関西フォークから
解散してしまったが、やさしい歌を数多く歌っていた
大塚まさじと永井ようの「ザ・ディランU(セカンド)」を聞かせたところ
うっしぃも気にいってくれてバンドの方向性が決まりました
三回生になったところでメンバーに船曳(通称ビシ)を加え
バンド名をビシバシ狂竹通とあらため
サウンドにも広がりを得て
ますます充実した活動を続けました

楽しくすごした学生時代も終わり
それぞれが就職し
バンドもあえて解散することもなく
自然と活動休止になりました

2005年春
久々に再開しました
時はいつしか過ぎて
平成17年、久しぶりの同窓会で再開し
そろそろまた始めようか
60歳になるまでがんばってみようか
などと話し合い
活動再開がきまりました
だが、いかんせんブランクが長かったせいか
ギターを弾く指は動かず
音域もせばまっいて
リハビリにはお互い苦労しました
06年になり狂竹通結成からちょうど30年ということもあり
本格的に活動を開始しました
そして9月にはマイカル茨木のイベントに参加
12月にはSassy Tomosさんのそろライブの
前座もつとめさせていただきました



仕事で忙しい船曳氏の参加を心待ちしながら
今後も年齢相応にぼちぼちやっていこうと
二人で話しあっています

プロフィール

マイカル茨木イベント詳細は
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